明日は衆議院選投票日ですが、寒河江では市長選挙がスタートします。
早朝に寒河江八幡宮で必勝祈願祭に参加し、そのあとの出陣式(ジョイントパークコム)では司会をさせていただく予定です。
今のところ現職以外動きはないので一日で終わりそうですが、だからこそ「今後どんな事に取り組んでいきたいのか」をできるだけ多くの市民に知ってもらえるように、一日で市内全部を廻るのと事。
私は選挙カーと一緒に廻わり、公約のビラなどを配る役目になっております(演説などをやっている時間がないので、言いたいことを全てチラシに盛り込んだ。通常だと法定ビラは受付時に証紙をもらってくるので、それを貼って新聞販売店に持ち込むので、2日目以降に折り込むのだが、もちろん時間的に選挙が終わってしまうため、それができない)。
今日山形新聞に掲載された主な公約を見ると「病後児保育や休日夜間保育の実施」が。
・・・あれ、つい先の定例会で私が一般質問で行った内容。
明日配布予定の法定ビラにも、病後児保育は触れてもいないようだけど・・・。
でも国とは違い、県や市は予算権や執行権は市長側にしかないので、いくら私達が「こうやりたい」と言ってもできません(よく勘違いされますが、二元代表制というやつで、市長は市長選挙により選ばれ、議員は議員選挙により選ばれる。それぞれに役目が違い、議員は「議決権」を有しているので、市長及び執行部側が出してきた案に対してOKかNGかを決めることができますが、自らが施策を作れる訳ではありません。国の場合は選挙で選ばれた議員の中から内閣が生まれるために、党が掲げる「こういう事をやりたい」が実現可能)。
だから市長に「なるほど、後藤の意見・政策提言(提案)はいい。よし、それに向かって取り組もう」と予算を組んで、市役所が動いて初めて実現が可能となるので、ぜひ取り組んでもらえれば、寒河江のママさんをはじめとする子育て世代にはいいと思います。
いずれにせよ、市長の考え方を聞いたり、私が話したりすると、ほぼ同じ方向だな〜と感じます。
だからこそ、応援しています。