地方議会はオンラインを進める方向へ

我が家から見える「さくらの丘」の桜も散り、寒河江ではさくらんぼの白い花(左下)が満開を迎えております。
桜の散る頃疫病が流行ると昔から言われているそうですが、葉桜になった地域からどんどん終息してくれるといいんですけどね・・・。

昨日私的にとても気になる話題が2つ出てきました。
1,磐梯町議会:地方議会のオンライン開催に挑戦します。(プレスリリース)
令和2年4月27日、町議会議員による全員協議会において、「磐梯町議会デジタル変革検討委員会」(以下、DX委員会)を設置することを全員一致で決定しました。DX委員会設置の目的は、町が総合計画に掲げる「誰もが自分らしく生きられる共生社会」を実現するための手段として、デジタルを利用した変革について総合的かつ網羅的に順次検討し、早い実現の道筋を示すことです。
DX委員会の審議事項は、(1)議会・委員会のオンライン開催について、(2)議会のペーパレス化について、(3)検討会の目的を達成するための議会のデジタル変革・デジタル技術による業務効率化(ICT化)等についてです。なお、以下の実証実験を予定しています。
 ・タブレットとペーパレスシステムの活用による効率的な議会運営
 ・オンライン会議システムによる委員、職員等の遠隔参加・審議
 ・遠隔電子採決システムの活用による遠隔採決
 今後は新型コロナウィルス対策として喫緊の課題である本会議・委員会のオンライン開催について、5月中に検討・提言書をまとめて、6月定例会で報告をする予定です。
 検討委員会の詳細や予定は、今後磐梯町のホームページでもご報告致します。
 ※デジタル変革は、自治体がデジタル化を通じて、住⺠本位の行政、地域、社会を実現するプロセスです。デジタルトラ 
 ンスフォーメーション、DX。
 ※全員協議会は、磐梯町議会会議規則第125条により設置されている公式の会議です。

また茨城県取手市議会では、議会災害対策会議に続き、議会運営委員会もオンライン会議「Zoom」を使って開催するなど、実証運⽤を重ねています。
なお、議会運営委員会では、6⽉定例議会をタブレット端末やオンライン議会などのICT技術をどう活⽤しながら運営するか検討・協議を続けているそうで、他の議会でも参考にしてもらえるよう、議会ホームページや議会フェイスブックで取組⽅法や実証課題を紹介しています。
https://www.city.toride.ibaraki.jp/gikai/shise/shicho/shigikai/topics/onlinevideo-meeting.html



2,地方議会の委員会の開催方法について(総務省の見解)
条例や会議規則等について必要に応じて改正する等の措置を講じれば、各種の「委員会」は、映像通話などによるオンライン会議が可能。

○地方自治法 第109条 第9項
前各項に定めるもののほか、委員の選任その他委員会に関し必要な事項は、条例で定める。→つまり条例で定めればOK

「本会議」は地方自治法で「出席」が求められており、現段階では対象外。
○地方自治法 第113条
普通地方公共団体の議会は、議員の定数の半数以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができない。
○標準都道府県議会 会議規則 第78条
表決宣告の際、議場にいない議員は、表決に加わることができない。

地方議会はペーパレス化が進み、タブレットによる議案書配布・閲覧にシフトしています(大きいところほどできないみたいですが)
そのまま多分こういう流れにはなって行くんだろうと思います。

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