12月に入ると街やお店がクリスマス一色になる訳ですが、この時期になると「海外のクリスマスと日本のクリスマスは全く違う」とか「海外ではこう祝う」とか「メリークリスマスとは気軽に言えない」とかっていう話題がテレビなどで流れたりします。
私もつい先日まで知りませんでしたが、クリスマスはイエス・キリストの誕生日ではなく「キリストの降誕を祝う日」だそうで。
なので、クリスチャン(世界人口の1/3がクリスチャンなのだとか)の方々にとっては厳かな日なんでしょうが、良くも悪くも日本は全ての物事に対して、宗教色をあまり前面に押し出さず「楽しいお祭り」的に消化するというかアレンジしてみんなでお祝いしますよね。
この後も、除夜の鐘(仏教)、初詣(神道)、お年玉(儒教)と12/31〜1/1にかけて3つも宗教的なことごちゃ混ぜになっているしね。
そんな訳で我が家でも日本式のクリスマスを。
みんながそろってお寿司を食べ(もちろん海外ではクリスマスに寿司など食べないだろうw)、苺の載ったデコレーションケーキ(1922年に不二家がはじめたものだそう)を食べる。
ちなみに我が家では、少しでも長く遊べるようにと、サンタさんは23日の夜にはもう到着したようです。
あわてんぼう?