1月26日放送の「青空レストラン・山形編」(http://www.ntv.co.jp/aozora/location/2013/01/26/)でも取り上げられておりましたが、赤根ほうれん草は山形市風間の農家が、昭和2~3年頃、栽培した中から根の赤みが強いものを選抜したのが始まり。
在来種で根や葉の付け根が赤く、食べるととてもやわらかくて甘みがある。耐寒性があり、大株(200~300g)となります。
大株となると甘さが増し、食味が非常によくなる冬の野菜なんですが、たまたまスーパーにあって、しかも赤札だったので買って来ました。
赤根ほうれん草は、その名の通り、根が赤く、そしてこの根が太くとても甘いのが特長。
さすがにスーパーで売られている物はそんなに根が長くはありませんが、この断面図を見たらどれぐらい立派な根かわかると思います。
本当ならソテーとかにしてもおいいしい(大ぶりなので)のですが、さすが赤札、ちょっと見た目にも痛んでいたので、速攻茹でておひたしに。
やっぱり根が甘いなぁ。