今日は定例会にて、私の一般質問がありました。
今回は大設問で3つ、小さく分けると7つという数の多さ。
今予算組の時期なので、今回は理念とか戦略ではなく、戦術レベルで「来年度(または近いうちに)こういうことを取り組んでみてはどうだろうか?」という提案型なので、こんなに質問数が多くなっております。今までで一番多いな〜。

市のHPにもアップされているので記載しますが、内容としては
1)2014年6~9月にJRデスティネーションキャンペーンが山形県で展開されるので、その前に情報発信の基礎づくりを来年しなくてはいけませんよね〜?ということで、
・情報発信のための地産地消及び寒河江でのキャンペーン
・情報発信専門員(組織)の設置(←地域おこし協力隊とかの話も)
・誘客キャンペーンの選択と集中
2)医療費無料とかだけではなく、小さなお子さんを持つ子育て世代が、今よりも働きやすい環境を作らなくては、働き手が寒河江に増えないと思うので、
・市立保育所の土曜日の保育時間について(←市立保育所は指定管理者が運営している2施設だけ土曜日も午後7時までやっており、他の純粋な市立保育所は土曜日は正午まで。半ドンの会社なんていまある?
・病児・病後児保育施設、体調不良児対応施設について(←子供が熱出すのは当たり前で、看病するのが当たり前。なのにそれをすると会社でのイスが無くなったりプロジェクトからはずされたりなんていう話も。だから休むのが怖いと思っている人も多いので、社会でそれはバックアップしてあげないとね)
3)話題に上る街、活気ある街づくり施策の一環として、
・学校(特に大学)とのさらなる連携
・SOHO事業者の誘致
と、こんな感じです。
保育所や病児・病後児保育施設は金も大きくかかることなのですぐできるかわかりませんが、こういうのが子育て支援だと思うんです。
私自身(俺はママじゃないけど)仕事を休むのがすごく怖かったし、でも中間管理職という立場では休みがちな社員(その理由がどうであれ)は、少人数でやっている中だとフォローがきかないから、バリバリの第一線には出しづらいし…みたいな。
民間の90%以上が中小企業ですので、会社規模が小さくなればなるほど、一人に求められる生産性や責任は重くなる。
だと、どうしても働き方について悩んでいるママさんたちは多いと思うんですよね。

詳しいやりとりはここには記載しませんが、おおむね市長も取り組んでいきたいとのこと。
「いつまで」と言うのを引き出せれば、なお良かったねと、先輩からアドバイスを頂きました。
議会終了後、寒河江市清助新田の「ぼんくぅ〜る」へ。
子育て支援に関する一般質問をした時もポロッと言ってしまったのですが、今日は次女の2歳の誕生日。
もの凄くしゃべるので「昨日まで1歳なんだっけ?」という感じでしたけどね。ぼんくぅ〜るのシフォンを使ったふわっふわなお誕生日ケーキ。
フルーツが好きな次女のため、紅玉でお花を作って貰いました〜。おいしそう〜。
今日はこれから市長の選挙事務所へ行って打ち合わせをしてからお誕生会です!

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