昨日一般質問を終えたので、急いで寒河江市議会だよりに掲載するための原稿まとめ。
その後、先日行われた植松努氏の講演会の原稿(こちらは寒河江青年会議所の外部広報誌に掲載用)のまとめも。
せっかくなので、ブログでも植松努氏講演会のまとめを記載します。

氏は小さな頃から飛行機やロケットに興味を持ち、中学校の進路指導の先生に「将来は飛行機やロケット関係の仕事がしたいです」と相談したところ「おまえの頭ではどうせ無理」と一言。その経験からこの世の中から「どうせ無理」という言葉をなくすために、誰もが夢見る「宇宙開発」を、北海道の従業員20名足らずの町工場で、次世代スペースシャトル用のエンジン開発(しかもまもなく実用化)を行っています。
(以下講演会の中の植松氏の言葉より)
夢と仕事は違う。「夢」は大好きなこと、やってみたい事。「仕事」は人の役に立つ事。大好きな事、やってみたい事が人の役に立つことになった時、夢と仕事が一つになる。「夢」はたくさんあった方がいい、中途半端だって何もしないよりまし。
できるかどうかわからない事を夢として持つ事はくだらないことではない。本当にくだらない事は、「何もしない事」「人をばかにする事」「やらない言い訳を言う事」。
 私の好きな言葉、「明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ」(宇宙戦艦ヤマト、第1話での沖田艦長の名台詞)。
理想を追うのは大変だ。悔しい事がたくさんある。いったんは、泣きながら、退きながら、立ち止りながら、しかし、そこから学ぶことが大事。
 歴史は1人が変える。1人1人に素敵な未来がある。だから人の持つ可能性や子供たちの夢を否定する、子供達の心を殺す、「どうせ無理」と言う言葉を、私は世の中から無くしたい。

植松さんの言った言葉の1/10000ぐらいしか書けていないのですが、またじんわり涙出てきた。
良い講演会でした。

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。