【時代に合わせて、スリム化・合理化・ICT化を】
現在寒河江市議会令和3年6月定例会中です。
私は、昨日一般質問(市長側から出される議案等に対して行う「質疑」と異なり、議員が行政側に現状や見通しを問うこと)を行いました。
内容は「DX推進」と「審議会等の整理合理化」の2点。
「DX推進」は、今国でも自治体でも進めている(進めて行かなくてはならない)けれども、市民の理解を得ないと思うような効果が得られない。正直議場でも「後藤がまた小難しい事言っている」って感じでしたしね。なので、どうやったら市民の皆さんに理解してもらえるか、そして庁内の仕事をどう移行していくか、といった内容。
「審議会等の整理合理化」は、コロナ禍により人が集まることが極端に制限され、昨年度今年度の総会等を書面で行った団体が大多数。また、現在は人口減少・少子高齢化により「まちづくり」を担ってくれる特定少数に方々に、充て職が集中して、仕事に支障が出ている。
ならばこれをきっかけに、会議体を整理合理化し、できるだけ会議体の数を少なく、また書面で済むものは書面で済ませるなどにしていき、できるだけ委員の負担を軽く、そして委員の平準化を、といった内容。
どちらも「人口減少・少子高齢化に対応する」ための取り組みです。

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