月刊山形ZERO★23にほぼ毎月掲載、私が書いている「旬菜半酔」。
素晴らしい山形の日本酒を知って欲しい、飲んで欲しいというコーナーなんですが、今月はなんだか一番後ろのページ。
ジャンプならまもなく打ち切りの場所だな。
本当に山形の日本酒は全国トップレベルです。
ただ、そのことを知らない県民が多いので、少しでもす素晴らしさを知って頂ければとこのコーナーをやっております。
普通に酒屋さんで売っている1500〜2000円のお酒が美味しいって、結構凄いことなんですけどね〜。
今月号は、 後藤 好邦さんからわけて頂いて飲んだ、西山形の酒を作る会「柏倉門傳」を取り上げました。
地域で米を作って耕作放棄地・休耕田を少しでも解消する&地域の活性化という、酒蔵が作るお酒とはまたちょっと違ったお酒です。ちなみに今期の会員募集は既に終わってしまいましたが、山形市内にある紅の蔵の紅山水で飲むことができるそうです。

夕方からは私が所属する建設経済常任委員会と寒河江市周年観光農業推進協議会及び寒河江市果樹振興協会との意見交換会を行いました。
なにか問題になっていることはないのか?
さらにさくらんぼをはじめとした寒河江市の周年観光を推進するにはどうしたら良いか?
議員にできることは何か?
そんな意見交換会だったんですが、どうしても要望・陳情の会になってしまいがちです。
一番最初に「今日要望したら、どうなるの?」という第一声から始まりましたからね〜。
もちろんそう言うのも必要なんですが、問題点に対して、まずは現状を教えて頂き、生産者そして議員が共通の問題点として一緒に考えて行こうというのが主旨なんですが、どうしても「全て行政がやってくれる・やって貰わないと困る」というような雰囲気が、特に年配の方がと強い気がします。
今は年配の方々がバリバリと仕事をやっていた時と違い、国は借金だらけ、地方自治体も同じ。
先行きもよく見えないので、「公」は全て「官」ではなく、「公」のこの分野なら官、この分野ならNPO、この分野なら…と、いろいろみんなで力を出し合わなくてはいけない時代なのではないかと、私は思っております。
なので、その勉強も今させて頂いております。

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