昨日のブログで「圏域」という考えが出てきていると言う話を書きました。
もの凄く単純にまとめると、
○団塊世代が2025年に後期高齢者になる→社会保障費が膨らんで財政を圧迫(現在も徐々に膨らんできてきている)
○公共施設や道路・水道管といったインフラの維持・更新で自治体が身動きとれなくなる
○人口減少が止まらず、2040年ごろには自治体職員を半数に
→なので、「圏域」で維持していこう。
このまま行くと、地方交付税で支えられない時代がやってきて「財政破綻」する自治体が出てくる可能性もある。
もちろんそうなれば「助成金・補助金」なんて言う物もないけれども、地域おこし・地方創生・まちづくりは激化。
今手が打てるのは、早く「組織を作り」、自ら「稼いで」「自立」することなんだろうなと思う。