昨日の記事
野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171023-00000132-asahi-pol

「立憲、希望、共産、社民、野党系無所属による野党共闘」が成功していればという仮定のもと、朝日新聞は独自に、各選挙区でのこれらの候補の得票を単純に合算する試算を行った。その結果、「野党分裂型」226選挙区のうち、63選挙区で勝敗が入れ替わり、与党120勝、野党106勝となった。(引用ここまで)

前にもブログで書きましたが、誰が首相になるか、どの政党が政権を握るのかは、あくまでも選挙の結果の、ある意味副産物であり、「どんな日本にしたいのか・どう舵取りしていくのか」を考えて投票するのが選挙。
「日本の未来をどうするかとか関係ない。とりあえず選挙で勝てりゃあそれでいい」という考え方を突き詰めると、この記事のような「数合わせ・寄せ集め」の話になる。
それでいいの?選挙ってそういうこと?
与党以外の政党は、今後の日本に対して全て考え・やりたい事が同じ・・・な訳無いじゃん。
投票している国民を、そして「日本を今以上によくしたい(但し考え方や手段は異なる)」と政策を掲げる各政党をもバカにした話・・・なんだけど、悲しいかな、実際そういう話もあるんだよね。

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