4月に小学校に入学した次女。
おじいちゃん・おばあちゃんから「入学祝いにごちそうするよ。どこがいい?」と聞かれて「山牛!私肉食女子だから!」と即答。小1女子の語彙力凄いなw
しかし週末の早い時間、しかも7名の席はなかなか予約が取れず、やっと本日入学祝いの宴となりました。
お父さんもご相伴にあずかれて嬉しいです!
こちらの名物は「特選 山牛桶盛り」という、ザブトンやミスジなど厳選された希少部位をいろいろと楽しめるのがあるんですが、やわらかいお肉だけを楽しみたいようなので、霜降り山形牛カルビと山形牛ロースを豪快に盛り付けた「豪快 山牛桶盛り」をオーダーしました。
なお、この桶盛りを2回おかわり(つまり合計3桶頼んだ)した事は秘密です。
お父さんはあまり脂身がいらない&やわらかいお肉じゃなくても充分楽しめる(むしろそっちの方がすき)なので、キモグチやミノなどを頂きました。
生の山形牛を味わいたいと思い、最後に頼んだのがこれ「山形牛握り」。やわらかく、口の中でとけて・・・美味しかったです。
念のために記載しますが・・・
悪質な一部の業者による事件がきっかけとなり法令が厳しくなったため、牛生肉を提供している焼肉店はあまり多くなくなりました。牛生肉を店内で調理して提供するためには厳しい検査(新基準)を突破しなければならなくなったからです。
こちらには検査を受けた生肉専用の調理室があり、牛生肉取り扱い新基準を満たしたためにこうやって生肉を提供しております。
ちなみに、ユッケを提供している焼肉屋さんのメニューやwebを見ると「山形ミートランドの山形牛をユッケ用に加工して1人前ずつパック詰めして密封、冷凍状態で販売できるようにした商品を使っています」みたいな表記を見る事があります。
つまり店内調理ではなく、生食用肉の加工・調理の新基準に適合した工場で加工・パック詰めされた商品を仕入れ、パックごとお客様に提供することで、生肉を楽しめるようにしているそうです。
この「山形ミートランド」直営の焼肉店が、ここ山牛です。