本日は雲一つない青空ですが、この1年ぐらい、ず〜っと頭の中でモヤモヤとしていた事がありまして・・・。
昨年青年会議所の全国大会で石原慎太郎氏の講演会に出席させて頂き、メモ取りながら聞いていたんだけど詳細がわからず&くじらのようなイラストという手がかりしか頭に残っておりませんでした。
しかしその後、あのイラストが気になって気になって、でもネットとかで調べてもどうしても見つからず&思い出せず…。
やっと詳細を探す事ができました。

終戦時のニューヨーク・タイムズ 昭和20年(1945年)8月14日(日本時間8月15日)の社説。
挿絵には、クジラよりも大きなサイズの化け物みたいな怪獣(日本)がひっくり返っている。
そして大きく開いた口の中に鉄兜をかぶったアメリカの兵隊が2、3人入っていて、その怪獣の牙をハサミで抜いている。
その解説にこう書いてあった。
「この怪物は倒れはしたが決して命を失ってはおらず、いまだ非常に危険な存在だ。だから、この化け物の牙と骨を徹底的に抜き去り、解体しなければならない。
この作業は戦争に勝つよりも難しいかもしれないが、我々はアメリカのために、世界のためにも、永久にでも、この作業を続けなければならない」

「なぜこんな資源もない小さな国が、わが国を脅かすような危険な存在になったのか」と考え、日本を日本たらしめてきた概念を根底から崩し、今後国が一致団結することのないよう、二度と逆らうことのできない国にしてしまおうと、戦後の焼け野原で行われたこの発想・考えこそが「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」。
戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画で、日本人から愛国心や誇りなどを失わせるいまなお続く洗脳心理作戦につながり、日本の「自虐史」に繋がっていくわけです。
ず〜っと探していた話がやっとわかって、今日の空のようにスッキリしました。

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